お通りとは
「お通り」とは、東城・世直神社の秋祭行列に勇壮な武者行列が加わっていた行列のことを云います。
 慶長6年、広島藩主福島正則の家老として、東城五品嶽(ごほんがだけ)城主となった家老長尾隼人正一勝が、関ヶ原戦勝を記念して、祭礼御輿行列に武者行列を加えたのがはじまりとされています。
 福島改易後、広島藩は浅野家となり、東城にも東城浅野家が家老として着任し、明治まで続きました。浅野家の時代に、装飾を施した華やかな母衣行列が加わり現在のような大名行列になったと云われています。
 平成5年より、お通り実行委員会によるイベントとしてのお通りが、大名行列、武者行列、母衣(ほろ)・華童子(はなわらべ)の行列からなる、勇壮・華やかな時代絵巻として毎年十一月初旬にとり行われています。
 お通りは、各行列へご参加いただく皆様、会場提供・警備その他さまざまなご協力いただく方々、実行委員会と開催当日だけでも総勢200名を超えるスタッフにより運営されています。また、保存振興会会員の皆様、のぼり旗・母衣の制作等にご協力いただきました皆様、東城町をはじめとする各団体からもご支援をいただいています。お通りは大勢の方の御協力により開催されています。
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